きっと、君は覚えていないだろう。


「俺」と「君」が交わした約束を。

忘れることができない、君のと約束。君が何もわからなくても、ずっと傍にいる。


君が俺を忘れようとも。







君に伝えたい言葉があるんだ。

0.芽生えたのものは、ひっそりと咲き続けて
1.目の前に、赫い空が見えてそれはきっと、
2.言葉は、針のようにあたしを突き刺す
3.震える声、そしてとまどう君
4.花びらが散るように、硝子細工の心は砕かれた
5.不器用な、でも綺麗な指先
6.1日だけ、幼い頃に戻ったふたり
7.ほんとうのこころ
8.真実を知る度に、揺れるもの
9.君と一緒に、どこかに逃げてしまおうか
fin.きみとやくそくしたことは、